どうも?んっ☆ 北海道フードマイスター 『MASA』です♪ 本日は最後に イベント参加募集がありますよん☆ 長いけど(いつもの事か。。。) 最後までよろしくです♪ ハーイ皆さん☆ 今宵も豆腐のお勉強です。 今回は何を学ぶのかと言いますと 原材料に含まれる 『塩化マグネシウム』 豆腐を作るための重要な原料のひとつ 【にがり】でございます。 皆さんよくご存知の事と思いますが、 煮詰めた豆乳を固まらせ豆腐にする為に 使われる豆腐作りには欠かせないものです。 作り方は 海水から精製した塩を藁で編んだ袋に詰め、 夏の間、日陰で風通しの良いところで寝かしておくと、 湿気を吸った塩化マグネシウムなどが 水溶液になってしてしたたり出てくるものを にがりと言います。 このにがり成分をしたたり出させる工程を 「枯らし」といい、 よく枯らした食塩は、味がまろやかになり、 「甘塩」として高価で取引されたと言われています。 最近では 海水を煮詰めて塩の結晶を除いた残りの液体と、 遠心分離機で分離される液体を混ぜて、 作られるものが多いようです。 現在、 工業化され塩化マグネシウムの純度の高いものや、 岩塩から採取されたもの、 工業的な製塩の過程で抽出されたものも多く、 塩田から採取している 『天然物』は極めて少ないのです。 天然のにがりと言うのは 単純な塩化マグネシウムでは無く ミネラルやカリウム・鉄が豊富に含まれ 産地の海水の質によって 細かな成分に違いがあります。 その違いや大豆の品種による相性によって 固まり方や味に違いがあるようです。 安定した豆腐の生産を目指し 天然のにがりを使わずに 化学的に精製された不純物 (この場合ミネラルなど)の含有していない 塩化マグネシウムなどによって 豆乳を凝固させている豆腐もあります。 塩化マグネシウム以外にも豆腐を凝固させる 硫酸カルシウムや焼石膏、 グルコノデルタラクトンなども 凝固剤として使用されているが、 にがりの方が しっかりとした豆腐ができやすいようです。 硫酸カルシウムは にがりの主成分である塩化マグネシウムと比べ 凝固させる幅が広いため、 保水性が非常に高く 肌理細かい豆腐が簡単に作りやすい為、 凝固材として 硫酸カルシウムを使用する豆腐もあります。 皆さん♪ お豆腐を買うときは 一度、原材料を見てみてください☆ きっと たくさん『へぇ?』と言ってしまいますよ♪ はい! ここから告知です♪ 参加者募集中です☆ 『本気になったモンゴロイドの会 2008 第二弾』 『こだわりの旨さを知り尽くせっ! 豆太豆腐に潜入捜査』です。
『豆太豆腐』さんに伺い 北海道産の大豆が こだわり豆腐に変わり行く姿を 間近に 見つめ 想い そして喰らうっ! 北海道が好きで 豆腐が大好きな方にとっては 至極の一時! そうでない方にとっても 北海道と言う島と豆腐と言う伝統の加工食品に 新たな想いが芽生える 歴史的な一時に!
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